グロップのロジスティクスサービスが評判なのには理由があります。ロジスティク業務の単なるアウトソーサーではなく、発注者の物流部門におけるパートナーとなることを目標にしているからなのです。
発注者の生産・販売計画を忠実のフォローする物流計画の立案とサポートを行っているのです。
最適の計画を立て、その通りに現場を運営していく「現場力」を強みとしています。人材ビジネスで培ってきた人材管理のノウハウを用いて、物流の現場で働くスタッフのモラルとモチベーションをつねに高く保つ工夫を随所に用いています。商品入庫、検品、流通加工、保管、出荷・配送にいたるまで丸投げしてしまってOK、それがグロップのロジスティクスサービスなのです。
製品の原材料調達から生産、販売にいたるまでの物流を企業が合理的に行うための手段、ロジスティクスとは近年ますます重要度が増してきています。もともと、ロジスティクスが軍事用語で、戦闘地帯における、後方での軍の支援活動を指します。最前線へいかに効率良く確実に物資を運搬するかが生死を分けたのです。
経済活動におけるロジスティクスをビジネス・ロジスティクスと呼んで区別することもありますが、いずれにしても企業の生き残りを賭けた重要課題であることにはかわりはありません。ドラッガーも『経済の暗黒大陸』の中でロジスティクスに関して論じています。
ロジスティクスサービスを展開している企業はさまざまなものがあります。たとえば大手ゲームメーカーの子会社でゲーム業界専用のロジスティクスサービスを提供しているところもあります。
また、宅配便各社や航空会社もロジスティクサービスに携わっています。最近では、個人宅へ無人のヘリコプターで届けるという将来の夢を発表した外資系ロジスティクサービス会社もあります。
それぞれの企業でメリット、デメリットもありますし、採用している方法もやや異なります。グロップでは、さまざまな企業のロジスティクサービスを受注してきたので、それぞれの会社に関するノウハウの蓄積もかなりのものがあります。
それらの良いところを参考にした、より効率的なロジスティクスプランを立案することも可能です。日々、より効率化させることがロジスティクスを制するといっても過言ではありません。非常に強力なスキルのデータベースがあるグロップにまかせてみるものひとつの方法です。自社のやり方だけでは限界を感じているというような場合は、気軽に相談してみてはいかがでしょうか。