グロップの評判をまとめました

『進研ゼミ』で有名なベネッセコーポレーションのメールサービスを38年間にもわたってささえてきたグロップ。そんなグロップの教育事業が評判です。

 

グロップでは不登校支援事業を行っています。不登校の子どもの家に、良きお兄さん・お姉さん的な存在としての大学生の派遣などを行っています。訪問による学習支援を行うことで勉強面をサポートするとともに、専門カウンセラーによる心のケアもしています。「東京家学」「関西家」では次のようなサービスを展開しています。

 

「東京家学」「関西家学」では、まずどのタイプの不登校なのか見極めることを大切にしています。訪問カウンセリングを行うことによって、しっかりと見極めます。ここで間違えてしまうと不登校は解決しないというのが、グロップの長年の経験が出した答えです。

 

どのタイプの不登校なのか明らかになった後は、たとえば家庭にスタディパートナーを派遣します。

 

スタディパートナーとは、大学生による家庭教師のようなものですが、教えるのは勉強だけではありません。とにかく家から出られないという状況だけでも打破するように、話し相手となり、外の世界に興味を持つことができるようにと誘います。スタディパートナーだけではなく、心理療法、進路相談、家庭カウンセリングの他に、同世代との交流を通じて社会性を育むプログラムなども用意されています。

 

グロップの不登校児支援事業ではまず家庭でできることからスタートし、外出の機会を増やしてフリースクールなどへ参加できるようにします。そのような無理のない段階的なステップを経て、学校に復帰し、継続的に通学できるように促します。

 

学校復帰には大切な7つのポイントがあり

 

1.すぐに学校に戻そうとしない
2.いつかなんとかなると思わない
3.生活習慣を朝型にする
4.無理に原因や悩みを聞き出さない
5.大人の考えを捨てて子どもの世界に感心を抱く
6.状況が改善し始めても下手にほめない
7.時には第三者機関に援助を求める

 

というようなことが、非常に大切だということです。

 

そういったノウハウはまさにグロップ独自のもの。資料請求したとしても封筒に「不登校」などの表記はなく、希望によっては無地封筒での発送にも対応しているなど、繊細な子どもの心にとことんこだわっているのも、評価されるべきポイントのひとつです。資料にはしっかりと必要な料金も明記されていて、追加費用がかかることは一切ありません。